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執筆者の写真Yukiko Yoshida

春の波乗りマインドフル


先にインスタを見てくれたみなさま、ゆきこのブログへようこそ!How Yuki Organize 用のウェブページができるまでは、このゆきのブログがHYOの記事がアップされる場所となりそうです。So, welcome :)


今のサーフスポットに至るまで

1月から自分でビジネスを始めてから、おおよそ「3ヶ月」の旅路を歩んできたゆきこです。

最初は着実に成果が追いついてくる状態に満足をしていました。

忙しかったり難しかったりはあったけれど、it made sense.

そして今。ここ一ヶ月私ののスケジュールは「キャパオーバー」と言える状態です。

成果もジグザグ、心はパンパン!

気がつくとまるで自分のスキル以上のサーフスポットへ自分を連れてきてしまったかのようです。

スキルを使うと

そこで、DBT(弁証法的行動療法)の「緊急時の対処計画」というスキルを思い出したわけです。

あらかじめ「こういうとき、こうなる。こうなるとき、こういう感情が起こる」という状況を言葉にしておきます。

例えば

電車に乗っているときに、大きなストレスがかかると発作が起こる。

感情:恥、混乱、焦り、不安、パニック、動揺

その状況・感情に対して、あらかじめ「対処」「作戦」を立てておきます。

例えば

まず私は、おお、発作が起こったぞと認知する。

次に私は、きたきたきた、これが起きた、これが起きてる、と襲ってきたものを実況中継する。

そして私は「こわいね。つらいね。でも20分くらいでおさまるよー永遠じゃないよー」と自分に声かけをする。

最後に私は、家族や支援者に起こったことを報告し、事後でもSOSを発信する。もし難しい場合は、引き続き自分を助けたり、アプリを使って緊急時の対処を続けたりするなど代替する。

これを今の私に当てはめてみます。

疲れているときに仕事をすると、感情のままに仕事をどんどん引き受けてしまう。悪循環発生!

感情:混乱、困惑、自己嫌悪、罪悪感、無能感、焦燥感、心配、情けなさ

それでは、実際に「疲れてちゃんと考えられなくなっているときに仕事をやりました。よく分からずにエイ!と次の仕事を引き受けてしまいました」という状況になったのを想定して、作戦をたてます。

まず私は、あれ?なんかヤッチャッタ感...と認知を向けてみる。

     難しかったら just say, "wait, something doesn't feel right."

次に私は、今ゆきこ、本当はどれくらい疲れてる?と声をかけてあげる。

     or say, "yeah this is kinda scary. But let's be real. How tired am I, really?"

そして私は、本当はどうしたい?と聞いてあげる。

      自分で分からない時は誰かに「考えるのを手伝ってください」と頼んでみる

最後に私は、衝動を観察しつつ、本当にしたいことをできるように、賢い心に聞いてみる

そしてインスタにあげた英語のやつは、もう簡略なバージョンで

「スケジュールがとっても忙しくて、気持ちがいっぱいいっぱいになっているとき」

まず私は、あ、忙しくなってるな。あ、いっぱいいっぱいになっているな、と気がついてあげる。

次に私は、数秒だけでも呼吸に注意を向ける。ゆきはこれをすると「今、ここ」に戻ってきやすい。

そして私は、「なにもかも整理整頓しなきゃ」という衝動を感じても、その衝動の通りに行動する前にまずはただ「ああ〜〜〜〜〜〜」と感じるままに観察しておく。

最後に私は「本当はどうしたい?」「それを本当にしたいと絶対に言い切れますか?」と、ちょっと聞いてみる。※

※さんマークを説明しますと、

「やるべきだ(理性)」と「やらずにはいられない(感情)」の間というゾーンが私の中にはあって、そこを見つけると実践的かつ現実的で、しっくりくるステップが見えてくることがあります。マインドフルネスではそこがいわゆる「賢い心」、禅で言うと「中道」にあたるゾーン。

いずれにしても、「忙しさの波」をうまく「サーフィンする」のって今のゆきにはやっぱりまだまだチャレンジ。

そーんなことを英語でアップしてあります:)

読んでくれてありがとう!

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