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執筆者の写真Yukiko Yoshida

ダークマターとダークエネルギーが心にあったら



少々ぶっ飛んだ、クレイジーなアイディアかもしれませんが、最近考えていることがあります。ゆきこの説。出た。何を言い出す、私。

※しばしお付き合いください

「私の中に何かがある。自分の病気の部分も強みの部分も色んなところをまんべんなくかき乱したり、自分の意思に関係ない領域で私の中の何かをコントロールしたりする、何か。」

そんな感覚を覚えたのが2月頃。正体不明の恐怖感や、どこからともなく襲ってくる「回避せよ!」の指令。そして慢性的空虚感。これらはどれも、言葉でうまく表しきれぬほどに力強い。生活に支障も出るし、人間関係で大きな困難要因にもなるし、この恐怖と空虚の生産する他のあらゆる感情も、膨らみに膨らんで巨人化してしまう。

それを表す言葉がほしかったときに、ふと、ダークマターという言葉が浮かびました。

ダークマター、またの名を暗黒物質ともいうそれは、物理学の中でもまだ解明されていない宇宙の謎のひとつであります。重力があり、宇宙の大部分を占めているんじゃないかと考えられており、しかし誰もその正体を見ることができていない。すなわち、「あるのに!」

以前摂食障害について書いたときにも「宇宙」を比喩で用いましたが、今回はもうちょっとその「心と宇宙」がクレイジーかもしれないけどつながります。あくまでゆきこ説なので、あら変なこと考えている子がいるわね、くらいの気持ちで読んでいただければという所存です。

ダークマターとダークエネルギーについては、Newton別冊の『ダークマターとダークエネルギー—宇宙の96%を占める未確認の質量とエネルギー』が私には分かりやすくて、楽しんで読める内容でした。っていっても、これが唯一の「参考書籍」なので、もしちゃんと調べ学習としてやるとしたらもう少し色々読んだり考えたりせねばならぬところです。今回は考えをのっけるだけ!


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