はじめに
98の海外ドラマシリーズを見てきて、ふと「ニューヨークが舞台のものが結構多い」ことに気がつく。
「セックスアンドザシティ」を始め「フレンズ」「GIRLS」「キャッスル」「SUITS」「パーソン・オブ・インタレスト」「ゴシップガール」「アグリー・ベティ」「SMASH」そして「LAW & ORDER」シリーズや「CSI」シリーズもNY版がある。挙げたら多分、いっぱいある。もしも、撮っているのがニューヨークではないのがあったとしてもだ。
そんな中で気になったのが地理だ。
マンハッタン、クイーンズ、ブルックリンなど、ニューヨーク市の中でも色んな「場所」があるらしいことを、ドラマを見ていると気がつく。
『ものすごくうるさくてありえないほど近い』という映画では、ニューヨーク市には「5つの行政区」があることを学べる。
その行政区こそが、マンハッタン、クイーンズ、ブロンクス、ブルックリン、スタテンアイランド。
ここまでをニューヨーク市の地理の基礎として、色々気になることを題目に探検してみることとしよう。
ドラマや映画を見てきた中で実は気になっていたことがいくつかあるのだ。魅惑のニューヨーク。自由の街ニューヨーク。実はあんまりちゃんと知らない、ニューヨーク。